picaco(@wmpicaco_)です。
2018年2月~2019年11月まで運用していた、FOLIO(フォリオ)のテーマ投資についての記録です。FOLIO(フォリオ)はロボアドバイザーにあたるサービスかな、当時のテーマ投資というのが面白かったのですが、2024年現在ではこの形式のサービスは終了してしまったようです。
● FOLIO(フォリオ)とは?
(当時の)FOLIOは、テーマを選んで少額から株式投資ができるサービス。
「テーマ」にはFOLIOが選んだ「自動運転車」「はたらく女性」「子育てを楽しく」などさまざまなものがあり、50~60種類ぐらいのテーマから選ぶことができました。
テーマごとに、FOLIOが選んだ10社の有望企業の株で構成されていて、例えば「子育てを楽しく」のテーマだったら、こんな感じ。

スタジオアリス、ピジョン、西松屋、など、ママにはおなじみの企業名が並んでいる。
通常の株式投資でこれらの企業に投資しようとすると、1銘柄への初期投資だけで100万円が必要になったりする。(株式取引の多くは100株単位で行われているため、たとえば、1単元100株で株価が1万円の場合は100万円。)
さらにリスク分散の意味でも複数企業の株を購入仕様と考えると、さらに多額の資金が必要となる。これに対し、FOLIOでは各銘柄1株からの購入を可能にしているため、10万円前後で10社への分散投資を実現できるところが魅力だと思う。
他にも以下のようなポイントから初心者にも非常に手が出しやすい。
・サイトのデザインがシンプルできれい、わかりやすい。
・取引手数料が0.5%と業界最低水準
・入金手数料、運用手数料、口座管理手数料、出金手数料は無料
● 購入方法
購入方法は至ってシンプル。ネットショッピングをするようなイメージになっているところが新しくて、初心者にもなじみやすい。
テーマの画面を選択して、数量を指定し、「カートに入れる」ボタンを押す。例えばこの時、現在価格は「74,540円」だが、価格変動の可能性があるため注文に必要な口座残高は「90,604円」だということがわかる。

また、この時に「投資スタイル」も好みに合わせて以下のように4種類から選択できる。

カートに入れると、ネットショッピング風にカートのアイコン部分にカートに入ったよマークが付く。ここから注文に進み、暗証番号を入れると注文が完了。ものすごく簡単。

注文ができる時間の制限があって、12:15~18:00頃までは購入注文ができないところが注意点。その場合は注文可能な時間帯になったら通知を受け取ることができる。注文が完了すれば、それ以降の時間帯で株式売買の行われている時間内に自動的に取引が成立する。
● picacoの取引実績
私は、2018年2月に10万円を入金。「シェアリングエコノミー」のテーマを75,407円で購入した。含み益が出ている様子を見て、追加購入したくなり、さらに10万円を入金し、別のテーマ「ドローン」を87,250円で購入。わかりやすいように10万円単位で入金することにした。
各テーマごとに2~3ヶ月に1度のペースでFOLIOから「リバランス」の提案通知が来るので、そのたびにリバランスを実施。
リバランスとは、相場の変動などにより変化した投資配分の比率を調整すること。比率の調整だけではなく、テーマに沿った最適な銘柄を維持するための「銘柄変更」が含まれる場合もある。提案のタイミングでリバランス注文をおこなうか行わないかは、自分で選択することができるが、私は毎回提案に合わせてリバランスを行ってきた。もちろん、リバランスには追加の資金が必要だったり、逆に返金がある場合もある。
このリバランス以外は、たまに運用成績を確認するぐらいで、特にログインしての操作は必要ない。成績は1日の間にも数千円も変動したりするので、あまり頻繁に確認してもしょうがないかなと思って長い目で見ている。
ここまで7ヶ月間運用してきて2018年9月現在の成績は以下のとおり。
「シェアリングエコノミー」預かり資産 72,675円 含み損益 -2,434円(-3.24%)
「ドローン」 預かり資産 121,174円 含み損益 +4,228(+3.62%)
これ以外に配当金などもあるので、資産残高は元金20万円に対して203,639円。
運用してみてちょっと驚いた点は、株主向けの郵便物(配当金のお知らせなど)がたくさん届くこと。FOLIOでは1テーマで少額ずつ10銘柄を購入しているためだ。株式を発行している企業側からすると、いくら少額でも株式保有者には自動的に郵便を送付してしまう仕組みなのだろう。テーマに含まれる銘柄をすべて覚えているわけではなかったので、最初に届いたときには「なんだっけこれ?」と戸惑った。配当金は自動的にFOLIO口座に振り込まれるし、企業情報の冊子をじっくり読んでいる余裕もないので、私は届いた郵便物はそのままゴミ箱へ...捨ててしまっている。
他の運用に資金を回したかったのと、始めは目新しくて面白かったものの、自動運用のサービスには興味がなくなったので、FOLIOは2年弱ほど運用して終了しました。
わかりやすいように、10万円ずつの2回で20万円を入金運用していましたが途中でリバランスにより追加1万円を入金。計21万円を入金したのに対して最終的な出金額が209,389円だったので、若干ではあるものの損益マイナスでした。