トライオートETFでナスダック100トリプル(TQQQ)<2020年9月~>

picaco(@wmpicaco_)です。

2020年から、インヴァスト証券の運営するETF自動売買のトライオートETFナスダック100トリプル(TQQQを運用をしているので、その実績をまとめます。

※途中2022/8~金融株トリプル(FAS)も運用し、2024/2に停止。

2024年現在ではトライオートETFはリニューアルしてトライオートになっていて、TQQQの新規運用はできなくなっています。

 

● 運用の経緯

<2020年9月~あっきんさんの企画で、「ゾーン戦略」を真似する形で運用プラン作成シートを使わせていただき、運用資金60万円にアレンジしてでスタート。


2021年1月~TQQQ株式分割のタイミング(2021/1/21)で鈴さんの「ブロック戦略」を真似する形で、「資金33万円で運用する方法」を2セットにアレンジ(2倍ブロックを2セット運用、他のブロックは停止)して、66万円の資金と追加投入して運用スタート。

 

<2021年3月~TQQQのレンジが鈴さんブロック戦略の2倍ブロックから3倍ブロックまで(80ドル以下)下がってきました。

この時点の私の設定だと、3倍ブロックは停止させていてポジションを持てないので、あっきんさんゾーン戦略でポジションを持っていないレンジ上のほうの注文(112.9ドル以上の注文)を停止させて、鈴さんブロック戦略3倍ブロックに貸し出すことに。 

あっきんさんゾーン戦略の注文の一部を停止させた後に、鈴さんブロック戦略の3倍ブロックを1セットだけ稼働。


<2021/3/9>やっぱり、TQQQが引き続き鈴さんブロック戦略の3倍ブロックゾーンで推移しそうなので資金追加してもう1セット再稼働。2倍ブロックと3倍ブロックを2セットずつ稼働させていることになります。

注文数の多い3倍ブロックを1セットだけで動かしておくのはもったいない気がしてきてしまった。今後の展開が楽しみです。

 

<2021/4/10>TQQQが上手く上下して利益が積み重なってきたので停止していたあっきんさんゾーン戦略の注文を一部再稼働しました。さらに価格が上がるようなら資金の状況を見て残りも再稼働させようと思います。


<2021/6/11>追加で33万円入金して、鈴さんブロック戦略2倍ブロックゾーンをもう1セット設定しました。これで2倍ブロックを3セットと3倍ブロックを2セット稼働させていることになります。


<2021/6/15>TQQQが上昇して112ドルを超えてきたので、停止させていたあっきんさんゾーン戦略の注文を全て再稼働させました。


<2021/6/21>ボーナスが入って資金に余裕ができたのと、現状TQQQが111ドル付近で動いているので、鈴さんブロック戦略2倍ブロックゾーンをもう2セット追加設定(今回2セットまとめて稼働)しました。また、ひとまず運用資金は追加せずに、2セット動かしていた3倍ブロックを停止させました。もし価格が3倍ブロックに下がるようなら、再び3倍ブロックを稼働させて資金を追加する予定です。現時点では、2倍ブロックだけを5セット稼働させていることになります。

 

<2021/6/29>TQQQが一時120ドル付近まで上がってきたので、鈴さんブロック戦略1倍ブロック(120-160ドル)の設定を1セット稼働させました。それに伴い33万円資金追加。

 

<2021/7/5>TQQQの値はいよいよ上昇して127ドル、120ドルまでの設定は抜けてしまったので、全体的に設定見直し。このタイミングであっきんさんのゾーン戦略は停止させて、すべて鈴さんブロック戦略で運用していくことにしました。鈴さんブロック戦略は、何といっても、設定の追加停止、再稼働などが簡単で、必要資金の管理も単純なところがありがたいです。

このあと、さらに価格が上昇するか、また下のゾーンに戻ってくるのか私には全く読めないため、ひとまず資金に余裕を残して、鈴さんブロック戦略1倍ブロック(120-160ドル)2倍ブロック(80-120ドル)4セットずつ稼働させることにします。この状態だと、もし仮に再び80ドル以下まで下がったとしても、3倍ブロックを追加で稼働させることも可能です。


<2021/11/4鈴さんブロック戦略の追加ブロック(160-180ドル)を2セット稼働


<2021/11/8>暴落対策。1倍ブロック(120-160ドル)をすべて停止。バイ&ホールドエリア(0-40ドル)を3セット稼働。


<2021/12/161倍ブロック(120-160ドル)を2セット稼働。


<2022/1/14TQQQが再び分割!分割前に稼働していた1倍ブロックと追加ブロックはそのまま放置。

1倍ブロック(120-160ドル)が60-80ドルに、追加ブロック(160-180ドル)が80-90ドルに、2セットずつ設定されている形になっています。これは上に抜けたら停止する予定。

そして、新しく3倍ブロック(40-80ドル)を3本稼働させました。スタートダッシュ、よろしく頼む~!

必要資金は33万円×7本で、231万円。となっているはず。


<2022/4/30円安がめっちゃ進んで、必要資金が増えた~!だいたい、39万円×7本で273万円ぐらいあれば大丈夫なはず。結構増えたな..


<2022/5/2>ナスダックはこの4月、2008年リーマンショック以来の月間下げ幅を記録し-13%!TQQQも36ドルまで下がってきたので0-40ドルのバイ&ホールドエリアを1セット稼働しました。


<2022/6/14>円安がさらに進んで1ドル135円!必要資金を1ドル130円で計算したままだったので1ドル140円で再度試算し、資金追加しました。(+16万円)


<2022/8】>TQQQがあまりにも戻ってこなくて未決済続きなので、FAS(金融株トリプル)を追加で稼働しました。鈴さんのFAS版ブロック戦略 を参考に、8月4日 33万円追加入金して、3倍ブロック(40-80ドルエリア)を稼働。さらに8月12日に 33万円追加入金して、2倍ブロック(80-120ドルエリア)を稼働。


<2022/12>TQQQの一部を損切りしました(-62万円)。2022年はトラリピでだいぶ利益が出たので、税金がすごいことに。ずっと決済のないTQQQは税金を減らす意図もあって悩んだ挙句の果てに2022年1月分割前の古い設定の半分を損切りました。

そして新たにTQQQで0~40ドルエリアの設定を稼働。2023年、どうなりますかねぇ。


<2023/1TQQQの0~40ドルエリアは、21ドル以上の注文を停止して、それ以下の注文を2倍に。


<その後~2024/5>コマメに設定変更を記録してたのですが、含み損増えて決済も少なくなりやる気がなくなってきて、放置😅。

TQQQの新規設定が制限されたり、トライオート自体もリニューアルしたりして、もうどうしようかしらん...って感じになってました。

でも、一応前々からのTQQQ運用は続けることは許されていたので、放置という形で続けてきまして、2024年5月現在、やっと含み損はかなり減って決済もチラホラって感じにはなってきました。

この後、米国株がどうなるかなんですが、暴落したら嫌だなぁ。どこかで運用停止しようとは思いますが、決めあぐねている状況です。


●入出金履歴

年月入出金額元金合計
2020年9月60万円60万円
2020年10月50万円110万円
2021年1月66万円176万円
2021年3月35万円211万円
2021年6月66万円277万円
2021年7月-33万円244万円
2022年4月-40万円204万円
2022年5月3万円207万円
2022年6月16万円223万円
2022年8月66万円289万円


●運用実績

単位:円
期間実現損益評価損益証拠金預託額
2020年 9月24,307-571624,269
2020年10月30,801-87,0951,165,012
2020年11月52,6328011,220,467
2020年12月20,2036031,240,510
2021年 1月30,197-32,2601,930,622
2021年 2月53,840-83,3651,984,370
2021年 3月66,128-81,0022,3996,88
2021年 4月42,633-5,6132,442,228
2021年 5月42,026-16,5112,484,175
2021年 6月57,9728,5123,201,471
2021年 7月35,681-2,1082,907,072
2021年 8月23,3321712,930,359
2021年 9月12,370-88,4232,942,300
2021年10月38,5921,1292,980,535
2021年11月37,059-30,5773,017,367
2021年12月26,826-21,5143,043,401
2022年 1月29,246-266,8703,072,623
2022年 2月22,104-499,6213,094,703
2022年 3月48,144-388,8563,139.82
2022年 4月0-1,078,7802,289,821
2022年 5月0-1,172,6502,769,821
2022年 6月0-1,579,0152,924,402
2022年 7月0-1,208,0152,924,402
2022年 8月6,858-1,477,5493,591,208
2022年 9月8,375-1,933,6753,584,318
2022年10月25,289-1,853,0663,608,932
2022年11月16,305-1,607,0753,624,145
2022年12月-613,214-1,157,5022,992,217
2023年6月-621,6152,999,502
2023年12月-383,5703,025,820
2023年4月-408,4623,076,866
2023年5月-200,7913,108,053

※2020年10~11月にキャッシュバック13,058円あり